その他お役立ち・樹齢600年の大公孫樹がある天祖神社

東京都豊島区南大塚3-49-1

都会で心が和む樹齢六百年の公孫樹と子育狛犬・天祖神社

都会で心が和む樹齢六百年の公孫樹と子育狛犬・天祖神社
大塚にある天祖神社の創建は、鎌倉時代末の元亨年間（1321年頃）に旧巣鴨村（今の豊島区の半分くらい）の鎮護の為に、伊勢神宮の分霊を勧請したのが最初だと言われています。明治6年に、天祖神社と名前が変わるまでは、神明社・神明神宮と呼ばれていました。
境内には、樹齢600年とも言われる、高さ25メートルの一対の公孫樹（イチョウ）の大木があり、都内でもここだけと言う雄雌一体の「夫婦公孫樹」です。
夫婦公孫樹は、昭和20年の戦争で焼け焦げたのですが、今でも元気に芽吹き、夫婦仲良く、生き続けています。縁結び公孫樹とも言われています。
また天祖神社では、子供に授乳している子育狛犬も見る事が出来ます。

都会の真ん中で、雄大でほのぼのとした光景を見る事が出来て、少し幸せな気分になれました。

連絡先　03-3983-2322